ラベンダー、私はブルガリアンがお気に入りです。

2020年07月25日/ ブライダル小物/ よもやまばなし。/ お花。/ 結婚式/ いろいろ

ラベンダーの作り方、知りたい方いますか、なんて聞いておいて
長らく更新をさぼってしまいました、ごめんなさい。
元気ですがなんやかやありまして、
精神衛生面に重きを置いて生活しておりました。

なんていうと、余計に興味をひいてしまいますが、
簡潔に言うと、うちのもみじに事件がおきてしまったのです。

もみじ、小さくなってしまいました。
その姿を見るたびに心が痛んで、窓の外を見るのに躊躇してしまいます。
いえ、もみじはちいさくなってもきれいでかわいいのですが、
私がしっかりしていればこんな思いはさせずに済んだのに(?)と、
もみじの気持ちを考えると後悔してもしきれず、悲しくなってしまっています。
うちのもみじ。
結婚記念に、入籍したその足で買いにいったもみじ。
成長を見守って、手入れして、大切にしてきたもみじ。
晩婚だから、大木になるのを見られないかも、といらぬ心配をして、
そして私たちみたいにある程度おとなの木を、と選んだ、
最初から大きめだったうちのもみじ。
そこからまたぐんぐん育って、
吐き出し窓から全然入らないくらいに大きくなっていたもみじ。
今は、私の背よりも小さくなってしまいました。
ただこぢんまりと小さくなったのではなくて、
成長点を切られてしまって、もう大木にはなれなくなってしまった。
その姿を見たとき、
まるで、私の未来を断ち切られてしまったみたいに感じてしまい、
人目がないところまでがまんして、思わず泣いてしまいました。
大人なのに・・・。
植木を切られて泣いてしまうなんて情けないことかもしれないけど、
そのくらい大切な、うちの紅葉。
でも、今度は大切に手元から離さず大切にしよう。
小さくてもかわいい。
決して未来を断ち切られたわけじゃない。
大きくても小さくてもそれぞれきれいなはず。
そんなことわかってる。
私の未来を断ち切ろうと誰かがしたわけじゃない。
たとえそんな人が現れても、私がしっかりしてれば大丈夫。
私の未来は私がつくる。
うちのもみじ、大切にかわいがろう。
また、以前のように四季折々のうちのもみじをご紹介していけるように
せっかく手元に戻ってきてくれたもみじをまずはお世話しようと思います。


**********


ラベンダー、ちゃんとラベンダーに見えたみたいで嬉しいです。
ネットでラベンダーの写真を穴が開くほど見て、
こうすれば再現できるんじゃないか??と作ってみたのが1種類。
もう1種類はインターネットでペーパークラフトを見て、
こんな感じに作るのかな?と想像して作りました。
作る行程を写真に撮っていなかったので、
もう一度作りながら撮影して、後日ご紹介したいと思います!

コメントにもいただいたのですが、ラベンダー、香りの好き嫌いありますよね。
私は初めて好きだと思えたラベンダーの香り偶然薬局で手に入れた精油で、
使い切った後、ボトルを処分してしまいその種類を覚えていませんでした。
それからあれこれ試して、やっと、これだ!と見つけた好みの香りが
「ラベンダーブルガリアン」です。
ラベンダーには「真正」とか「亜種」など素人の私にはわからない複雑な種類分けが
あるようなのですが、私が気に入って使っているのはこちらです。

調べてみたら、ラベンダーには駆虫効果があるカンファーの成分が含まれるそうなのですが、
標高の高いブルガリア産のラベンダーには駆虫の必要がなくすっきりとしていて、
フランス産よりもやわらかい香り、とのことです。
引用サイト: 生活の木

手元にあるボトルも見てみましたが、「真正」かどうかの基準であるらしい、
鎮静作用の「酢酸リナリル」のパーセンテージの記載がなかったため、わからず・・・。
ネット情報ですが、35%以上だと「真正」というらしいです。
奥深い、アロマオイルの世界・・・。
難しそうで手を出せずにいますが、自分が心地いいと思うものを
使っていればいいか~、なんてお気楽に過ごしてきました。
でもわんこを迎えてからは、いちいち「この精油はわんこが嫌いなのでは?!」と
調べておそるおそる使ったりしています。
そろそろ、きちんと勉強したいなぁ・・・。

話は変わりますが、私は結婚式でもラベンダーの香りに助けてもらいました。
チャペル式だったのですが、室内だったのでフラワーシャワーの代わりに
「リボンワンズ」を取り入れたんです。
リボンワンズ、とはこんな感じ・・・。

ラベンダー、私はブルガリアンがお気に入りです。
(写真はamazonさんの商品紹介写真をお借りしています)

リボンワンズ商品もありました

このリボンに、ラベンダーの精油をたらしておいたので、
参列してくれた方がリボンを振るといい香りがしてリラックスできました。
夫と手作りしたこのリボンワンズ、まさかまさかですが、
会場のカメラマンが写真を撮り忘れ、写真がないという・・・。
友達や親がリボン振ってるとこ、面白そうで見たかったのにー。
そして、ブライダルの世界で働いていた私としては、
手作りのグッズ、こういう感じで写真撮っておくものだと思っていたのですが、
持ち込んだ数々の手作りの品、写真、ことごとくなかった・・・。
こういう写真、あるかなーと思ったのですが。

ラベンダー、私はブルガリアンがお気に入りです。
(写真はamazonさんの商品紹介写真をお借りしています)

リボンのついた杖(ワンズ)渡されても何に使うのかわからないと困ると思って、
こういう風に使いますよ~、というひとつ前の写真のような見本を
フレームに入れ、新郎側はグリーン(香りはミント)、新婦側はパープル(香りはラベンダー)と
案内書きを作ってアイアンバスケットに入れてすてきに飾ったのに、残念。
まあでも、当日はラベンダーとミントの香りに包まれて楽しく過ごせたからいっか。
と、思うようにしています。

そうそう、ブーケにもラベンダーを入れたかったのですが
時期的にも無理だということで、ライラックで紫色を入れてくれました。

ラベンダー、私はブルガリアンがお気に入りです。


お花屋さんにおまかせだったのですが、とっても素敵なブーケにしてくださって感謝。
私がお願いしたのは、茎が切りっぱなしのクラッチブーケといことと、
紫とベージュを選んだリボンを長ーくしてほしいということだけでした。
ラベンダーはだめです、と言わずに、ライラックで紫を足しましょう、と
提案してくださったのにはおおー、プロってすごいなぁと感動しました。

結婚式の写真、久々に見たのですがたまにはいいですね。
カメラマンさんがちょっとがっかりな方だったので
(夫に軽口のつもりなんでしょうが暴言が続いたので、
写真撮影中に本気でキレそうになってたのをなだめるのに苦労したくらい)、
あまりすてきな写真がなくて。
ビデオも同じで、なんなら画面の中央に、
参列者が動画を撮っている腕がアップで映りっぱなしが15分間続く、みたいな感じだったので
他のシーンも、まあ大事なところほぼほぼ外す感じでした。
だからあんまり見返すことなかったんですよね。
まぁ、いまとなってはそれもいい思い出(それは言い過ぎ)・・・?

結婚式の後、徐々に様子を紹介しますとブログに書いてからもう5年が経過。
見る気のしなかった写真を見返しながら、少し紹介できることがあるか見てみます!


長々と書いてしまいましたが、
最後までお読みくださってありがとうございます。
ラベンダーの作り方、今度撮影してご紹介しますね。
あ、紅葉の様子も!
かわいいプランター探そう~。






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3連休。(2014-07-21 15:18)


Posted by sawako at 20:41│Comments(3)
この記事へのコメント
さわこさんお久しぶりです。

お気持ち大丈夫ですか?
記念樹のもみじ……度々このブログで拝見していたので私もショックです。

うちの実家にももみじが植わっていたのですが、庭の手入れはほぼ祖母で。
こちらのブログからもみじは赤い実をつけることを知った私。
もっと庭に出て祖母の手伝いをしたり草花を愛でたりしていたら良かったなと想ってます。

私が25歳の頃、祖母が亡くなり、父が仕事の失敗から家を手放さねばならなくなりました。 
生まれた育った、住み慣れた家はどうなったのか?祖母のあの庭は?もみじやこごめ桜の樹は大きくなったかな?などなどたまに切なく想い出します。

小さくなってしまってもさわこさんのそばに居てくれてます。
たくさん愛でてまた生き生きとした姿を見せて下さいね。
可愛いプランター見つかりますように。

ラベンダーブルガリアンがお好きなんですね?
教えて頂けて嬉しいです。ありがとうございます。
今度アロマのお店で試してみようと思います。

結婚式のお写真素敵です。ブーケ希望通りに仕上がって良かったです。
お花屋さんとてもお客様想いだし、気が利いてますね。
カメラマンさんもそういう方だったら…。

リボンワンズも華やかで可愛い。初めて聞きました。
二種類の精油が振るたびに交わって良い香りを発していたんでしょうね。

お写真あまりなくて残念ですけど、さわこさんのご説明で素敵なウエディングだったことは伝わりましたよ。

また色々聞かせて下さいね。
Posted by nk at 2020年07月26日 00:39
久しく更新がなく、何かおありになったのか?倒れてはおらないか?と心配しておりました。

もみじ、再開前の最終でしたか、ご紹介があり綺麗だなぁと思っておりました。どのような経緯かは分かりかねますが、再開なされた時は、さぞがっかりされた事と思います。
でも、さわこ様の元に戻ってきて、もみじも喜んでいると思います。大きくはなれないかもしれませんが、元気になると思います。

写真やビデオも想い出ですが、一番は自分の記憶と思います。準備が大変だった分、記憶も鮮明なのではないでしょうか。その思いがあればビデオが残念でも、記憶は色褪せないと思います。

色々ありますね、でも、わんこと優しい旦那さまがいらっしゃいます。大丈夫!

ラベンダー、また製作される時に作り方お教え下さいませ。ゆっくり、いつかで。

梅雨明けが今年は遅い様です。曇天、雨はいつまでも続きません。必ず晴れる日が来ます。たくさんの楽しみに想いを巡らせながらその日を待ちましょう。
どうぞ、お身体、お心、ご自愛くださいますようお願い致します。
Posted by モグラ at 2020年07月26日 08:22
 こんばんは!
私もとても悲しい事があって、しばらくコメント出来ませんでした。
悲しい事はしばらく続きそうですが、良い事もありそうです♪

 そうですか…もみじさん。
木の事は全く分からないので、的外れな事を言ったらごめんなさいなのですが、
よく木の枝を土に植えたり、木の根を分けたりすることで、木を増やしたり…してませんか?
そもそももみじってどうやって増えるのかしら?

何か救いになる方法があると良いですね。

でも、ちいさいもみじも可愛いよ
生まれた時住んでいた団地のすぐ前に小さなもみじの木がありました。
とっても可愛かったな~お気に入りでした。
今はスーパーの駐車場になって跡形もないです。寂しいです。


ラベンダーの精油は私も好きです。
でも確かにラベンダーの香りにも色々ありますね。
私は北海道のラベンダー畑(ファーム富田)の3種混合って言うのが1番好きでした。
品評会で入賞した「おかむらさき(?)」って言うのもあるのですが、
おかむらさきは甘い感じで、3種混合はもっとすっきりしていました。
でも毎年の天気などで香りも左右されるのでしょうね。

あ、余計なことかもしれませんが、猫はアロマで死ぬ事があるそうなのですが、犬は大丈夫ですか?

最後にカメラマン、ダメダメですね。
さわこさんが嫌な想いした分だけ、どこかで犬に思いっきり吠えられますように!!
Posted by ミ at 2020年07月27日 00:33
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