梅雨の読書と元気な雲南百薬。

2014年06月05日/ 製作中。/ たべもの/ お気に入り/ よもやまばなし。/ お花。

関東も梅雨入りかな・・・。とうとう来るのか・・・。
頭痛持ちにとっては辛い季節です。
とはいえ、家の中から見る雨模様は気持ちのいいものでもありますよね。
ゆっくり読書もいいですね。

というわけで昨日は図書館で赤毛のアンシリーズを借りてきました。
沖縄の家には全巻あるんだけど、
引っ越すにあたって1巻だけ持ってきたので
どうしても続きが読みたくなってしまいます。
ええ、ええ、私は同じ本を何度もで読めるし、
同じ映画を何回でも見ることができる人です。
だからお気に入りになるとどちらもセリフを覚えちゃう。
前回の記事で「実際家」と書いたことに気づいた方がいてうれしいー。
「実際家のダイアナは・・・」とか、
そういうふうに使われているんですよね。
最初に読んだのが村岡花子さんの訳だったので、
アンシリーズは村岡さんの訳でないと読んでてしっくりこなくて。
今、NHKのドラマでやっていますね。
私はそのことを知らなかったこともあって観ていないんですが、
村岡さんの訳が好きで彼女自身についての本も読んだことがあります。
もちろん、作者のモンゴメリについての本も読んだことありますが、
その中の一つはモンゴメリに対してもその読者に対しても
むやみやたらと批判的で、むっとしてしまったことが。
なんでも分析するのってあんまり好きじゃない。
こう言う人はこうだ、という言い切りも。
ただ好き、っていう素直な気持ちがわかんない人は
読まないでいいからー、って思っちゃいました。
というわけで、村岡花子さん訳の赤毛のアンシリーズが
ただただ好きな私です。
文字も、まるでタイプライターで打ったみたいな字で、そこも好きです。
ちなみに私が小学校で初めて出会ったのは
ポプラ社の赤毛のアン。
カバーのイラストは当時とは変わってしまっているので
ちょっともったいないけど私のノスタルジックな気分をそいでしまうので
はがしてしまっています。
うちの小学校はカバー外してラミネートされていたんですよね。

 梅雨の読書と元気な雲南百薬。


じめじめ、とか頭痛とか、マイナスのことばっかりじゃなく、
家にこもる季節だからこそできることを楽しみたいと思います。
あと、マメなお掃除ね・・・。


そうそうベランダの雲南百薬も元気いっぱいつるを伸ばしてきました。
高温多湿な沖縄でぐんぐん育つんだから、
梅雨もものともしないんだろうな、と期待しています。
前回は、雲南百薬の話をしておきながら、
画像は別の観葉植物だったためまぎらわしくてごめんなさい。
雲南百薬はハートの葉っぱのかわいいこの子です。

 梅雨の読書と元気な雲南百薬。


ラティスにうまい具合に絡み付けば見た目もいいし、
ラティスの上から網を張ればグリーンカーテンになったりして・・・。
と、当初の「食べる」という目的を忘れかけています。
いえいえ、いただきますとも。
また間引きしないといけなさそうになってきたし、
近々炒め物に登場しそう。

さぁ明日は金曜日。
長かった1週間が終わります。
先週末は友人に急遽呼び出され、出かけてしまったので
雑貨市準備が全然できなかった私。
今週末こそ、進めなくては。
今回は平日には実験をくりかえしているので、
この週末にはそれを形にしたいと思います。

真夏日や集中豪雨などのニュースが流れていますが、
みなさんが元気で楽しく過ごせますように。
私も日々の細々したことをひとつずつこなしながら頑張りたいと思います。



 


同じカテゴリー(製作中。)の記事

Posted by sawako at 18:25│Comments(1)
この記事へのコメント
sawakoさん!私も赤毛のアン大好きです!
小学生の時に買った、村岡先生訳の新潮文庫を大切に持っているのですが、さすがに年季が入ってきたので自分でハードブックのように製本しました。cottontailのブックマーカーを挟んでるんですよ☆
アンが好き過ぎて、「愛情」以降はなかなか読み進める勇気がなかったのですが…大人になってからやっと踏み出す勇気がでました 笑。そうしたらますます好きになって…
アンの関連本は私も相当集めていろいろ読んできたけど、sawakoさんの気持ちすごく共感できます。私が愛情がこもってるなと思ったのは「赤毛のアンの宝石箱」という本です。この本ではあえてアンの顔は見えないようにイラストが書かれています。それぞれの心に思い描くアンを大切にして欲しい…ということのようです。図書館などで探してみてくださいね!
また雑貨市楽しみにしています。長文失礼しました。
Posted by のこ at 2014年06月06日 21:24
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。