認知機能の話と、全然関係ない我が家のせっけん事情。そしてエネルギー家事。
2022年01月11日/ 生活小物/ お気に入り/ よもやまばなし。/ 家族/ 手作り/ DIY/ ミシンに挑戦
みなさまこんにちは。
こちらは朝から雨模様です。
少しだけ残っていた雪も溶けたんだろうなぁ。
うちのわんこたちがさびしがります(あと、私も)。
とはいえ、車の運転がしやすくなりますね。
我が家は先日の雪の日は、念のため徒歩出勤しました。
きらきら輝く雪の世界を歩いていくのは楽しかったけれど、
荷物が多い時はやっぱり車が便利です。
でも、いざというときに無理せず他の方法を選べるよう、
時間にも心にも余裕を持っていたいと感じました。
というのも、歩きながら見かける車という車、
運転しているのがかなり高齢の方ばかりで驚いたんです。
通院など様々な事情があることはわかりますが、
ご自身にも他人にも何かあってはいけないので
予定を変更したりする柔軟な考え方があってもいいのではないかなと思いました。
実際、すぐそばを通り過ぎた車が横滑りしていてヒヤッとしたので…。
この辺りは雪が多い地域ではなく、事実午後にはだいぶ雪も溶けていたので、
そんなに急を要する外出なのかな、と疑問に思いました。
歯科医院に努めていると、患者さんの中には一般に言う判断力が
鈍ってきた(認知機能の低下)のかな、と思われる方もいらっしゃるので、
自分の判断が適切なのかどうかということを把握すること自体が
難しいのかもしれないとは想像できます。
私には子供がいないので、自分で自分を世話できるように
しっかり備えなくてはいけないなぁと改めて思いました。
うーん、頑張って働けるうちに働かなくては!!
夢は、「看護師さん常駐の老人向けマンションに住む」です!
ちなみに、患者さんを診ていて、
認知機能が衰えてきたのかな・・と思う最初のサインがありまして。ここでシェア。
小さな歯科医院なので人数はそんなに多くないのですが、
開院して5年目に入ったということはそのくらい通ってくれている方もいるわけで。
年齢も当然ながら5つ上がっているんですよね。
あら?以前はしなかったのに…?と思っている行動が受付で見受けられると、
やっぱり診察室でも先生の話が理解できなかったり、
同じことを何度も繰り返したり、時にはとつぜん診察室に入ってきたり(まだ呼んでませんよー( ´∀` )
そういうことが重なって、それから受付や待合室での挙動を観察するようになりました。
まず、一番多いサインが、
金銭授受のためのおつりトレーを無視する
です。
ちなみに開院当時から一度もトレーを変えたことはなく、同じものです。
会計時に、金額を表示した計算器とおつりトレーを一緒にお出しするのですが、
お金をトレーに置かずに直にカウンターに置きます。
以前は、「あら、おつりトレーの位置が遠かったかしらー、ごめんなさい」とか
「コロナの影響でトレーに触りたくないのかしら?」などど思っていたのですが、
どうやらトレーを認識できない?ようです。
お金を渡す、ことに集中していて、
どこに置くかまでは考えられないといった雰囲気(あくまでも私の印象です)。
そして次に多いのが、
待合室でなぜかサイドテーブルに座る
です。
待合室には昔ながらの背もたれのついた合皮のベンチというかソファ(よく病院で見かけるもの)が
あるのですが、その前に置いてあるサイドテーブルに座ってしまいます。
もちろん、以前はソファに座っていた方が、です。
あらら、と予防のために、サイドテーブルの上には
院内での注意書きのポスターをラミネートして置いてみたのですが、
そのラミネートされたポスターの上に座ってしまいます。
(もちろん、ぐしゃ、ってなる・・・)
そのほかにもいろいろとサインはありますが、
うちの歯科医院で顕著なのはこのふたつかな?
このサインが見られると、診察室でも話を理解していなかったりすることがわかってきたので、
受付や待合室でこのサインが見受けられたら、
診察室に案内する前に先生に伝えるようにしています。
例えばどうしようもなくひどい歯の状態で抜くしか方法がない方でも、
すぐその日には抜かずに、一度考えてきてもらう(家族に相談する)など、
後で「なんで抜いたんだ!」等と言われないように対策しています。
(なぜ抜かないといけないのか、その後の治療についてのプリントを渡すなどしています)
サイン自体は些細な、誰でもしてしまいそうなことなのですが、
これがまた見事に診察室での説明の理解度と関わってくるんです。
うちの親は大丈夫か、そういったサインがないか確認したい所ですが、
いかんせん、このご時世で帰省を控えて会えてません(苦笑)。
もう腹をくくって、ボケちゃうなら仕方ない!と思ってはいますが、
ぼけかたについてはできるだけかわいくボケてほしいなぁーと願っています。
認知機能の衰えのみならず、手が震えて保険証をお財布から出すのに手間取る方が、
その自分の思い通りにならないことにキレて八つ当たりしてくる毎日ですから( ;∀;)
そういうがんこーな衰え方ではなく、かわいく頼みます!とは願っています。
うちのは母多少期待が持てるけれど・・・(甘え上手のポジティブ思考)。
父は難しそうだなー
いばりんぼなので。特に私に。
(私の結婚式前日の両家の顔合わせの食事の席で、
ずーっと自分の武勇伝話す感じの人。悪気はないんですけどねー、娘の話、1mmも出ず(;´∀`)
そんな父にはできるだけ長く元気にボケずにいてほしいものです!
そんなのわかんないけど!ボケ方なんて選べないけど!願うのは自由!
認知機能のことは専門の方に聞くのが一番だと思いますが、
一応「医院」と名のつくところにいて思うのは、
認知症だと判断される前の方の対応が難しいなぁ、ということなので、
ちょっとシェアしてみました。
患者さんも、認知症だとわかっているとご家族と一緒に来院したりするので
ご本人にもご家族にも説明できるし状況を聞くこともできるんですよね。
でもその手前の方、無自覚の方が一番難しいかも・・・。
ご自身ではもしかしたらどこかでおかしいと思っているからこそ?
認めたくない気持ちが強い様子なので、
「前回も説明した」とか「お忘れですか」などとは決して言えません。
そのうえで、「以前説明してご納得いただけたのでこのように治療した」ことを
理解していただくのがちょっと大変に感じる時(いや、感じる人…?人柄?)があります。
私も会えないので両親のようすは電話越しにしかわからないのですが、
みなさんももし近くで会えるところにそういうお年頃のご両親がいらっしゃったら
そろそろ心配になって気を付けて観察していらっしゃると思うのですが、
病院の対応に対して怒っていたり、(治療に納得したことを忘れてるのかも)
一緒に買い物していてふつう座らない所に座ったりしたら(それはキッズコーナー!みたいな)
もしかしたら初めの始まりのサインかも…。
そんな私も自分自身でそのサインに気づける自信はないです
そのころには気づいてくれる人もいないかもしれないので、
自分で認めていけるよう今から鍛錬しておこうかな。
「老い」は誰にでも訪れるもので決して悪いことではないですよね。
できなくなっていくことを受け入れて、スマートに対処していく
やわらかい心を持てるように今を頑張りたいと思います。
対処、と言えばですね・・・。
人生って何かに対処していく積み重ねですよね。
もっと若かったころは、様々なことに対処できない自分がもどかしくて
「強くなりたい!」と思ったものでしたが、
あるとき、「生き残れるのは強いものではなく適応できるもの」と聞いて目から鱗が落ちました。
たしかに・・・!
そのことを聞いてからというもの、何かが起きても
「大丈夫!なんとかしよう!」と前向きに考えやすくなりました。
まぁ日々起こることはそんな大きなことではなく、他愛無いことなんですけど…。
例えば、夫の脱ぎっぱなしが止まらない、とか(笑)。
それどころか、私自身がずぼらで部屋が片付かない(泣)とか。
それもひとつひとつ対処していけば、自分が楽に暮らせますもんね。
夫の脱ぎっぱなし対策には、まず
リビングにかわいいかごを設置(2日後にはかごの存在を忘れるので却下)→
脱衣所に簡単に掛けられるようフックを設置(脱衣所で脱ぐのになぜかリビングに持っていくので再考)→
脱衣所のフックを4か所に変更、どこを向いてもかけるところがあるように(それでもリビングに持ってきちゃったときの為に予防策)→
リビングにもフックを設置
と、その都度対処して今に至ります。
(なんとか、フックに掛けてくれるようになりました~)
ちなみに私のずぼら対策としては、いろいろな情報を集めまくっていたら
こんな本に出会いました。

この本、おすすめです。
家がピッカピカの方にはいらないかもしれないけれど、
特に結婚してから自分以外の人(や動物)の散らかした分も片付けないといけなくなったことに
疲れてる人には救われる内容なんです。
それこそ、目から鱗な言葉がたくさん書かれていました。
もう読んだよ、って方、いらっしゃるかな。話題になっていたみたいなので。
片付けてないことで自分を責めなくていい、ということにすーっと気が楽になりました。
家事のことでもうひとつ、今日のタイトルにある我が家のせっけん事情についてです。
せっけん、いろんなグッズがありますよねー。
うちでもいろいろ、試しました。

こういうのとか・・・。

こういうのとか…。
とにかく壁に掛けたかったという熱意は伝わりますね!
でもなんていうんでしょう、対処してきた人生のつもりですが、
自分以外の人が使うと、予想外のことが起きるんですよね。当たり前か。
たとえば、吸盤が外れて落ちてしまったら、
拾いはするけど洗ったりもう一度付け直すことはせずに置いてある、とか。
せっけんに埋め込むタイプのマグネットだと、
せっけんが小さくなってきたら埋め込まれた部分が露出するのが怖いのか、
いつの間にか新しいせっけんが窓際とか別の場所に置かれてすでに使われている、とか。
(私はその薄くなったせっけんを使っているから気づかずに放置された新しいせっけんが
窓際に直置きなのでその溶けた汚れ掃除するのも私・・・)
自分の対処法だけじゃだめなんですねー。
家族もいかに使いやすいか。
トライ&エラーの繰り返しの日々なんですね、家族を持つって。
(晩婚なもので、46才にして思い知るっていう)
水回りのお掃除が得意な男性もいると思うんですけど、
うちの夫は掃除全般全然得意じゃないんです。
でも夫はその程度の掃除で問題なし。快適なわけで。
私がそれでいやだったら自分で自分の快適の為に対処するしかない。
というわけで、えーと、2014年に結婚したから…、いやその前から一緒に住んでたから、
かれこれ9年弱くらい?で今のとこ満足しているのが、こちらです。

巾着作って、入れちゃいました。昔風!原点回帰。
これは、作ったばかりでせっけん入っていませんが、
お風呂場の現在の巾着を載せるのもどうかと思いまして…。
これは私のブラウスのリメイクです。
それこそ結婚したころ?作ったのですが
ヘビーユースで穴が開いてしまいまして。

これだけ穴があくまでよく着ましたよね…。
最後はパジャマとして着てましたが、
いくら寝る時とはいえ穴の開いた服着てる40代ってどうなの、とふと我に返りました。
おそすぎ…。
ボタンもおともだちからもらったマスキングテープを使って
DIYしたものだったので、ボタンは外して取ってあります。

これ全然傷んでなかったなー。頑丈。
このブラウスを作ったときの記事はこちら↓
とりあえず、巾着を2枚作りましたがもうあと2枚作れるかな?
使い心地が良ければまた作ろうと、生地は置いてあります。
で、実際使ってみた感想ですが…最高。
何が最高って、まず泡立ちがいい、のと
ひもで吊るせる、というのと、
何よりせっけんを入れるのが楽なので夫でも入れてくれる、ということです。
それに古いせっけんが小さくなってまだ入っていても、
一緒に新しいせっけんを入れられるんですよね。
つまり、アレです。
トイレットペーパーを替えるの自分ばっかり!って思うことありますよね?
なんでいつもペーパーの芯がトイレに置いてあるの、とかも。
でもこれは、まだ古いせっけんそんなに小さくないけどな、って思っていても
思い立った時にそのうちに追加してしまえるんです。
だから、後でイライラしないで済みます。
トイレットペーパーの芯を見てがっかりしないで良いって感じなんです。
これ、昔おばあちゃんの家で水道の蛇口にミカンがはいっていた網に
せっけんが入れられて結ばれてたのと、原理は同じですよね。
便利な品がたくさんありすぎて、つい忘れちゃってるけど
昔から人は工夫を凝らして生活していたんだなぁと。
たかだかせっけんのことだったんですが、大げさかな?ふふふ。
ちなみに今は我が家は市販の普通のせっけんを使っています。
手作り石鹸は、わんこにゃんこがいるから作るのをためらっています。
苛性ソーダを使うので、うっかり者の私が床に落としちゃったりしたらどうしよう、と心配で。
手作り石鹸だったらもしかしたら、布の袋に入れていると溶けすぎちゃうかもしれません。
市販のものに比べて柔らかいので・・・。
いつかまた、手作り石鹸を作れると気が来たら、巾着も試してみようと思いますが、
とりあえず今は、牛乳せっけん良いせっけん、です。
つらつら書いていたらものすごく長い文章になってしまいました。
私、タイピングだけは得意なんですよね(なんの自慢?)。
中学生の頃、父が突然「ワープロ」を持ち帰り、
これからはタイピングできなきゃだめだから練習しろ、と。
確実に、妹はやってなかった(興味がなかったのかな?)けれど、
言われたことはやる長女なので、まじめに毎日取り組んだ結果です。
最初はブラインドタッチの練習(父が指を置く場所のシートまで作ってくれました)、
好きな本を立ててそれをそのまま打ち込んでいました。
慣れてきたら、ラジオを聴きながら流れて来る音をそのまま打ち込みました。
CDとか、いやいや当時はカセットテープが主流でした(笑)、
自分の知っている曲だと、間奏の時に先回りして打ち込むずるをしちゃうんですよね。
それなので、わざわざラジオ。
曲が止まったらDJが話している内容をそのままタイプしてました。
おかげさまで年齢の割にタイピング、早いらしいです(年齢の割に笑)。
(以前、派遣会社に登録するときのテスト?結果が早かったらしく褒められました♡)
あの頃はワープロに触るのも専門学校か大学に行ってからという時代だったので…。
私は中学生からタイピングしていたから、慣れていたのかも。
この点は父に感謝しています。
ただねー、うちの父は思い込みが激しいというか、
自分が正しいと簡単に信じちゃうところがありまして・・・。
タイピングの指の位置のシート、間違ってたんですよねー
おかげさまで、超自己流(父流?)。
面倒なので直さずそのままにしています。とほほ。
あらら、長くなってしまったと言いながら、さらにだらだら書いてしまいました
まあ実は今日は雨模様だからか、立て続けに患者さんがキャンセルになったので
実は職場で書いています。
自営業の数少ない役得…!
とはいえそろそろ次の患者さんがいらっしゃる頃なので
いいかげん終わりにしましょう。
読み返すとまた誤字脱字が気になってやり直しのつもりが
そのままお蔵入りになりそうなので、そのまま更新しますね。
読みづらい長文ブログとなってしまい、ごめんなさい。
それではみなさま、今日もおつかれさまです。
お仕事、やることが終わったら、いえ、終わらなくても、
夜はゆっくりして心を休ませましょうね。
私はわんにゃんを撫でます。
みなさんはどうやって心を休ませますか?
読書をしたりお風呂に浸かったり…、
素敵な方法で自分に優しくしてこの時代を乗り切りましょうね。
それでは、今日はこの辺で…。
読んでくださり、ありがとうございました。
こちらは朝から雨模様です。
少しだけ残っていた雪も溶けたんだろうなぁ。
うちのわんこたちがさびしがります(あと、私も)。
とはいえ、車の運転がしやすくなりますね。
我が家は先日の雪の日は、念のため徒歩出勤しました。
きらきら輝く雪の世界を歩いていくのは楽しかったけれど、
荷物が多い時はやっぱり車が便利です。
でも、いざというときに無理せず他の方法を選べるよう、
時間にも心にも余裕を持っていたいと感じました。
というのも、歩きながら見かける車という車、
運転しているのがかなり高齢の方ばかりで驚いたんです。
通院など様々な事情があることはわかりますが、
ご自身にも他人にも何かあってはいけないので
予定を変更したりする柔軟な考え方があってもいいのではないかなと思いました。
実際、すぐそばを通り過ぎた車が横滑りしていてヒヤッとしたので…。
この辺りは雪が多い地域ではなく、事実午後にはだいぶ雪も溶けていたので、
そんなに急を要する外出なのかな、と疑問に思いました。
歯科医院に努めていると、患者さんの中には一般に言う判断力が
鈍ってきた(認知機能の低下)のかな、と思われる方もいらっしゃるので、
自分の判断が適切なのかどうかということを把握すること自体が
難しいのかもしれないとは想像できます。
私には子供がいないので、自分で自分を世話できるように
しっかり備えなくてはいけないなぁと改めて思いました。
うーん、頑張って働けるうちに働かなくては!!
夢は、「看護師さん常駐の老人向けマンションに住む」です!
ちなみに、患者さんを診ていて、
認知機能が衰えてきたのかな・・と思う最初のサインがありまして。ここでシェア。
小さな歯科医院なので人数はそんなに多くないのですが、
開院して5年目に入ったということはそのくらい通ってくれている方もいるわけで。
年齢も当然ながら5つ上がっているんですよね。
あら?以前はしなかったのに…?と思っている行動が受付で見受けられると、
やっぱり診察室でも先生の話が理解できなかったり、
同じことを何度も繰り返したり、時にはとつぜん診察室に入ってきたり(まだ呼んでませんよー( ´∀` )
そういうことが重なって、それから受付や待合室での挙動を観察するようになりました。
まず、一番多いサインが、
金銭授受のためのおつりトレーを無視する
です。
ちなみに開院当時から一度もトレーを変えたことはなく、同じものです。
会計時に、金額を表示した計算器とおつりトレーを一緒にお出しするのですが、
お金をトレーに置かずに直にカウンターに置きます。
以前は、「あら、おつりトレーの位置が遠かったかしらー、ごめんなさい」とか
「コロナの影響でトレーに触りたくないのかしら?」などど思っていたのですが、
どうやらトレーを認識できない?ようです。
お金を渡す、ことに集中していて、
どこに置くかまでは考えられないといった雰囲気(あくまでも私の印象です)。
そして次に多いのが、
待合室でなぜかサイドテーブルに座る
です。
待合室には昔ながらの背もたれのついた合皮のベンチというかソファ(よく病院で見かけるもの)が
あるのですが、その前に置いてあるサイドテーブルに座ってしまいます。
もちろん、以前はソファに座っていた方が、です。
あらら、と予防のために、サイドテーブルの上には
院内での注意書きのポスターをラミネートして置いてみたのですが、
そのラミネートされたポスターの上に座ってしまいます。
(もちろん、ぐしゃ、ってなる・・・)
そのほかにもいろいろとサインはありますが、
うちの歯科医院で顕著なのはこのふたつかな?
このサインが見られると、診察室でも話を理解していなかったりすることがわかってきたので、
受付や待合室でこのサインが見受けられたら、
診察室に案内する前に先生に伝えるようにしています。
例えばどうしようもなくひどい歯の状態で抜くしか方法がない方でも、
すぐその日には抜かずに、一度考えてきてもらう(家族に相談する)など、
後で「なんで抜いたんだ!」等と言われないように対策しています。
(なぜ抜かないといけないのか、その後の治療についてのプリントを渡すなどしています)
サイン自体は些細な、誰でもしてしまいそうなことなのですが、
これがまた見事に診察室での説明の理解度と関わってくるんです。
うちの親は大丈夫か、そういったサインがないか確認したい所ですが、
いかんせん、このご時世で帰省を控えて会えてません(苦笑)。
もう腹をくくって、ボケちゃうなら仕方ない!と思ってはいますが、
ぼけかたについてはできるだけかわいくボケてほしいなぁーと願っています。
認知機能の衰えのみならず、手が震えて保険証をお財布から出すのに手間取る方が、
その自分の思い通りにならないことにキレて八つ当たりしてくる毎日ですから( ;∀;)
そういうがんこーな衰え方ではなく、かわいく頼みます!とは願っています。
うちのは母多少期待が持てるけれど・・・(甘え上手のポジティブ思考)。
父は難しそうだなー
(私の結婚式前日の両家の顔合わせの食事の席で、
ずーっと自分の武勇伝話す感じの人。悪気はないんですけどねー、娘の話、1mmも出ず(;´∀`)
そんな父にはできるだけ長く元気にボケずにいてほしいものです!
そんなのわかんないけど!ボケ方なんて選べないけど!願うのは自由!
認知機能のことは専門の方に聞くのが一番だと思いますが、
一応「医院」と名のつくところにいて思うのは、
認知症だと判断される前の方の対応が難しいなぁ、ということなので、
ちょっとシェアしてみました。
患者さんも、認知症だとわかっているとご家族と一緒に来院したりするので
ご本人にもご家族にも説明できるし状況を聞くこともできるんですよね。
でもその手前の方、無自覚の方が一番難しいかも・・・。
ご自身ではもしかしたらどこかでおかしいと思っているからこそ?
認めたくない気持ちが強い様子なので、
「前回も説明した」とか「お忘れですか」などとは決して言えません。
そのうえで、「以前説明してご納得いただけたのでこのように治療した」ことを
理解していただくのがちょっと大変に感じる時(いや、感じる人…?人柄?)があります。
私も会えないので両親のようすは電話越しにしかわからないのですが、
みなさんももし近くで会えるところにそういうお年頃のご両親がいらっしゃったら
そろそろ心配になって気を付けて観察していらっしゃると思うのですが、
病院の対応に対して怒っていたり、(治療に納得したことを忘れてるのかも)
一緒に買い物していてふつう座らない所に座ったりしたら(それはキッズコーナー!みたいな)
もしかしたら初めの始まりのサインかも…。
そんな私も自分自身でそのサインに気づける自信はないです
そのころには気づいてくれる人もいないかもしれないので、
自分で認めていけるよう今から鍛錬しておこうかな。
「老い」は誰にでも訪れるもので決して悪いことではないですよね。
できなくなっていくことを受け入れて、スマートに対処していく
やわらかい心を持てるように今を頑張りたいと思います。
対処、と言えばですね・・・。
人生って何かに対処していく積み重ねですよね。
もっと若かったころは、様々なことに対処できない自分がもどかしくて
「強くなりたい!」と思ったものでしたが、
あるとき、「生き残れるのは強いものではなく適応できるもの」と聞いて目から鱗が落ちました。
たしかに・・・!
そのことを聞いてからというもの、何かが起きても
「大丈夫!なんとかしよう!」と前向きに考えやすくなりました。
まぁ日々起こることはそんな大きなことではなく、他愛無いことなんですけど…。
例えば、夫の脱ぎっぱなしが止まらない、とか(笑)。
それどころか、私自身がずぼらで部屋が片付かない(泣)とか。
それもひとつひとつ対処していけば、自分が楽に暮らせますもんね。
夫の脱ぎっぱなし対策には、まず
リビングにかわいいかごを設置(2日後にはかごの存在を忘れるので却下)→
脱衣所に簡単に掛けられるようフックを設置(脱衣所で脱ぐのになぜかリビングに持っていくので再考)→
脱衣所のフックを4か所に変更、どこを向いてもかけるところがあるように(それでもリビングに持ってきちゃったときの為に予防策)→
リビングにもフックを設置
と、その都度対処して今に至ります。
(なんとか、フックに掛けてくれるようになりました~)
ちなみに私のずぼら対策としては、いろいろな情報を集めまくっていたら
こんな本に出会いました。

この本、おすすめです。
家がピッカピカの方にはいらないかもしれないけれど、
特に結婚してから自分以外の人(や動物)の散らかした分も片付けないといけなくなったことに
疲れてる人には救われる内容なんです。
それこそ、目から鱗な言葉がたくさん書かれていました。
もう読んだよ、って方、いらっしゃるかな。話題になっていたみたいなので。
片付けてないことで自分を責めなくていい、ということにすーっと気が楽になりました。
家事のことでもうひとつ、今日のタイトルにある我が家のせっけん事情についてです。
せっけん、いろんなグッズがありますよねー。
うちでもいろいろ、試しました。

こういうのとか・・・。

こういうのとか…。
とにかく壁に掛けたかったという熱意は伝わりますね!
でもなんていうんでしょう、対処してきた人生のつもりですが、
自分以外の人が使うと、予想外のことが起きるんですよね。当たり前か。
たとえば、吸盤が外れて落ちてしまったら、
拾いはするけど洗ったりもう一度付け直すことはせずに置いてある、とか。
せっけんに埋め込むタイプのマグネットだと、
せっけんが小さくなってきたら埋め込まれた部分が露出するのが怖いのか、
いつの間にか新しいせっけんが窓際とか別の場所に置かれてすでに使われている、とか。
(私はその薄くなったせっけんを使っているから気づかずに放置された新しいせっけんが
窓際に直置きなのでその溶けた汚れ掃除するのも私・・・)
自分の対処法だけじゃだめなんですねー。
家族もいかに使いやすいか。
トライ&エラーの繰り返しの日々なんですね、家族を持つって。
(晩婚なもので、46才にして思い知るっていう)
水回りのお掃除が得意な男性もいると思うんですけど、
うちの夫は掃除全般全然得意じゃないんです。
でも夫はその程度の掃除で問題なし。快適なわけで。
私がそれでいやだったら自分で自分の快適の為に対処するしかない。
というわけで、えーと、2014年に結婚したから…、いやその前から一緒に住んでたから、
かれこれ9年弱くらい?で今のとこ満足しているのが、こちらです。

巾着作って、入れちゃいました。昔風!原点回帰。
これは、作ったばかりでせっけん入っていませんが、
お風呂場の現在の巾着を載せるのもどうかと思いまして…。
これは私のブラウスのリメイクです。
それこそ結婚したころ?作ったのですが
ヘビーユースで穴が開いてしまいまして。

これだけ穴があくまでよく着ましたよね…。
最後はパジャマとして着てましたが、
いくら寝る時とはいえ穴の開いた服着てる40代ってどうなの、とふと我に返りました。
おそすぎ…。
ボタンもおともだちからもらったマスキングテープを使って
DIYしたものだったので、ボタンは外して取ってあります。

これ全然傷んでなかったなー。頑丈。
このブラウスを作ったときの記事はこちら↓
2016/06/06
関東も梅雨入りしました。これから洗濯物が大変な日々になりますが・・・、買い物途中、ご近所さんの庭先に咲くきれいな紫陽花を見るのは楽しみ。クチナシも雨の後だとまたいい香りですよね~。雨で重たい頭もスキっとする香りに今日も癒されました。私も自分の庭が欲しいなぁー。結婚する前から、2、3年し…
とりあえず、巾着を2枚作りましたがもうあと2枚作れるかな?
使い心地が良ければまた作ろうと、生地は置いてあります。
で、実際使ってみた感想ですが…最高。
何が最高って、まず泡立ちがいい、のと
ひもで吊るせる、というのと、
何よりせっけんを入れるのが楽なので夫でも入れてくれる、ということです。
それに古いせっけんが小さくなってまだ入っていても、
一緒に新しいせっけんを入れられるんですよね。
つまり、アレです。
トイレットペーパーを替えるの自分ばっかり!って思うことありますよね?
なんでいつもペーパーの芯がトイレに置いてあるの、とかも。
でもこれは、まだ古いせっけんそんなに小さくないけどな、って思っていても
思い立った時にそのうちに追加してしまえるんです。
だから、後でイライラしないで済みます。
トイレットペーパーの芯を見てがっかりしないで良いって感じなんです。
これ、昔おばあちゃんの家で水道の蛇口にミカンがはいっていた網に
せっけんが入れられて結ばれてたのと、原理は同じですよね。
便利な品がたくさんありすぎて、つい忘れちゃってるけど
昔から人は工夫を凝らして生活していたんだなぁと。
たかだかせっけんのことだったんですが、大げさかな?ふふふ。
ちなみに今は我が家は市販の普通のせっけんを使っています。
手作り石鹸は、わんこにゃんこがいるから作るのをためらっています。
苛性ソーダを使うので、うっかり者の私が床に落としちゃったりしたらどうしよう、と心配で。
手作り石鹸だったらもしかしたら、布の袋に入れていると溶けすぎちゃうかもしれません。
市販のものに比べて柔らかいので・・・。
いつかまた、手作り石鹸を作れると気が来たら、巾着も試してみようと思いますが、
とりあえず今は、牛乳せっけん良いせっけん、です。
つらつら書いていたらものすごく長い文章になってしまいました。
私、タイピングだけは得意なんですよね(なんの自慢?)。
中学生の頃、父が突然「ワープロ」を持ち帰り、
これからはタイピングできなきゃだめだから練習しろ、と。
確実に、妹はやってなかった(興味がなかったのかな?)けれど、
言われたことはやる長女なので、まじめに毎日取り組んだ結果です。
最初はブラインドタッチの練習(父が指を置く場所のシートまで作ってくれました)、
好きな本を立ててそれをそのまま打ち込んでいました。
慣れてきたら、ラジオを聴きながら流れて来る音をそのまま打ち込みました。
CDとか、いやいや当時はカセットテープが主流でした(笑)、
自分の知っている曲だと、間奏の時に先回りして打ち込むずるをしちゃうんですよね。
それなので、わざわざラジオ。
曲が止まったらDJが話している内容をそのままタイプしてました。
おかげさまで年齢の割にタイピング、早いらしいです(年齢の割に笑)。
(以前、派遣会社に登録するときのテスト?結果が早かったらしく褒められました♡)
あの頃はワープロに触るのも専門学校か大学に行ってからという時代だったので…。
私は中学生からタイピングしていたから、慣れていたのかも。
この点は父に感謝しています。
ただねー、うちの父は思い込みが激しいというか、
自分が正しいと簡単に信じちゃうところがありまして・・・。
タイピングの指の位置のシート、間違ってたんですよねー

おかげさまで、超自己流(父流?)。
面倒なので直さずそのままにしています。とほほ。
あらら、長くなってしまったと言いながら、さらにだらだら書いてしまいました
まあ実は今日は雨模様だからか、立て続けに患者さんがキャンセルになったので
実は職場で書いています。
自営業の数少ない役得…!
とはいえそろそろ次の患者さんがいらっしゃる頃なので
いいかげん終わりにしましょう。
読み返すとまた誤字脱字が気になってやり直しのつもりが
そのままお蔵入りになりそうなので、そのまま更新しますね。
読みづらい長文ブログとなってしまい、ごめんなさい。
それではみなさま、今日もおつかれさまです。
お仕事、やることが終わったら、いえ、終わらなくても、
夜はゆっくりして心を休ませましょうね。
私はわんにゃんを撫でます。
みなさんはどうやって心を休ませますか?
読書をしたりお風呂に浸かったり…、
素敵な方法で自分に優しくしてこの時代を乗り切りましょうね。
それでは、今日はこの辺で…。
読んでくださり、ありがとうございました。
Posted by sawako at 15:40│Comments(6)
この記事へのコメント
マスキングテープで作られたボタン可愛い!って新鮮な気持ちで読んでいたのですが、過去の私も同じところにキュンとしていて思わず笑っちゃいました。
ここ懐かしむターンだったのに…。
さわこさんのキーボード入力拝見してみたいです。
ラジオ聴きながらってすごすぎです。
認知の兆候のお話も、家事の本のことも初めて知ったので、とても興味深く読ませていただきました。
ここ懐かしむターンだったのに…。
さわこさんのキーボード入力拝見してみたいです。
ラジオ聴きながらってすごすぎです。
認知の兆候のお話も、家事の本のことも初めて知ったので、とても興味深く読ませていただきました。
Posted by ゆう at 2022年01月12日 19:50
>ゆう さん
いやいや私もそれあります!自分で書いたこと忘れていたり、事実同じこと書いてるのに気づいてないパターン、いくつかあります
キュンが二度あってよかったです( ´∀` )
がっかりが二度よりずっといいですよね♪がっかりさせないように楽しく頑張ります♪
いやいや私もそれあります!自分で書いたこと忘れていたり、事実同じこと書いてるのに気づいてないパターン、いくつかあります
キュンが二度あってよかったです( ´∀` )
がっかりが二度よりずっといいですよね♪がっかりさせないように楽しく頑張ります♪
Posted by sawako
at 2022年01月14日 16:41

さわこ様 早速この更新ありがとうございます
読むのに追い付けない(汗)
認知症…私も歳で中々、人の名前が出てこなくなりました
脳トレ毎日して、幾らかでも緩和できるよう頑張ります。
あたったり、不機嫌になったりしないよう、ゆとりの心を忘れないようにしたいです
車の運転も、雪道や悪天候だと避けたいですね
そちらだとスタッドレスタイヤに換えない車も多そうですし。
私の地方はアイスバーン上等(笑)の地域です。冬タイヤでも気を付けないと横滑りします。
巾着よいですね
泡立ちもよくて、いいなぁと思いました
強くなくてもしのいでいけたら生き残りますね
私も頑張ってみます
まだ寒さ続きます
お気をつけて、ご自愛下さいませ
読むのに追い付けない(汗)
認知症…私も歳で中々、人の名前が出てこなくなりました
脳トレ毎日して、幾らかでも緩和できるよう頑張ります。
あたったり、不機嫌になったりしないよう、ゆとりの心を忘れないようにしたいです
車の運転も、雪道や悪天候だと避けたいですね
そちらだとスタッドレスタイヤに換えない車も多そうですし。
私の地方はアイスバーン上等(笑)の地域です。冬タイヤでも気を付けないと横滑りします。
巾着よいですね
泡立ちもよくて、いいなぁと思いました
強くなくてもしのいでいけたら生き残りますね
私も頑張ってみます
まだ寒さ続きます
お気をつけて、ご自愛下さいませ
Posted by モグラ at 2022年01月15日 02:18
>モグラ さん
私がいま勢いづいてるだけなので(笑)、お時間あるときに遊びに来て下さったら嬉しいです♪これまで何度失速したとか!そしてそれでも読み続けてくださった皆様に心から感謝しています。
脳トレしよと、備えようと思う心が素敵ですよね、もうその時点で機嫌が悪くなる人にはならな気がします。対処するか流されているかが分かれ目なのかもしれないですよね。私も脳トレ興味があります。楽しかったら教えてくださいね。
お住まいは寒い地域ということですよね、雪で喜びすぎてしまいましたが、
お互い体の声に耳を傾けて、あたたかくしたりメンテナンスして元気に行きましょうね!
私がいま勢いづいてるだけなので(笑)、お時間あるときに遊びに来て下さったら嬉しいです♪これまで何度失速したとか!そしてそれでも読み続けてくださった皆様に心から感謝しています。
脳トレしよと、備えようと思う心が素敵ですよね、もうその時点で機嫌が悪くなる人にはならな気がします。対処するか流されているかが分かれ目なのかもしれないですよね。私も脳トレ興味があります。楽しかったら教えてくださいね。
お住まいは寒い地域ということですよね、雪で喜びすぎてしまいましたが、
お互い体の声に耳を傾けて、あたたかくしたりメンテナンスして元気に行きましょうね!
Posted by sawako
at 2022年01月15日 09:37

さわこさんひとつ前の記事へのコメントに返信ありがとうございました。
嬉しいです。
「サワコ・シュワルツェネッガー」強そうです。
そのエピソードも是非聞かせて下さい。
認知機能の衰え、筋力の衰え、色々親への心配は尽きないです。
言動にあれれ?と想うことがちらほら出てきました。
怒らせないようにやんわりマイルドに訂正したりしてます。
なるべく可愛く。私もそう願います。
ブラウスのリメイク素敵ですね。
うちは家族みんなせっけん派なので巾着やってみたいと思います.。
嬉しいです。
「サワコ・シュワルツェネッガー」強そうです。
そのエピソードも是非聞かせて下さい。
認知機能の衰え、筋力の衰え、色々親への心配は尽きないです。
言動にあれれ?と想うことがちらほら出てきました。
怒らせないようにやんわりマイルドに訂正したりしてます。
なるべく可愛く。私もそう願います。
ブラウスのリメイク素敵ですね。
うちは家族みんなせっけん派なので巾着やってみたいと思います.。
Posted by nk at 2022年01月15日 15:27
>nk さん 巾着、梅雨時期はもしかしたらカビの心配があるかもしれません我が家は都度外に出す「銭湯方式」で今のところ問題ないようですが、都度報告しますね!
Posted by sawako
at 2022年01月17日 18:30
