ふわふわコットンテイル

3連休、暑いですね！
外から帰ってきて、そのまま晴れてる間に・・・と
ベランダの雲南百薬（という野菜）の手入れと収穫をしたら
もう汗がタラタラ・・・。
蚊取り線香をもうもうと焚いての作業ですが
やっぱり刺されてしまいました。
連休はお出かけの方も多いのでしょうが、
私はおうちでのんびり～、が一番好きな超インドア派です。
薬局に買い物に行ってベランダでへなちょこ菜園の手入れだけで
もうお外は満足～。
この暑い中お出かけの方は、
家に戻ってからゆっくり疲れをとってくださいねー。

さて、どこにも出かけていないかのようですが、
連休中に都内のホテルへ・・・、ブライダルフェアに行ってきました。
ひゃー。
開催する方はもう日常的に体験していましたが（以前ブライダルの仕事をしていたので）、
自分のこととして行く日が来るとは。
何をしても何を見てもちょっと恥ずかしいのはどうしてでしょう。
あんまり恥ずかしいのでなかなか足が向かず、
実はGWにまとめて何件か回ったのですが
条件に合わずどこにも決められずにいました。
GWからって、2ヶ月半経ってますよね、ってわかってはいるんですが
あの重量感のある結婚情報誌をめくってみても
なんだかどこかの国のお姫様のための式場みたいなとこが多くて
私には恐れ多い・・・というか、やっぱり恥ずかしい！と
昨日まで忘れたふりしていました。
私がまだ若くてピチピチだったら気後れしなかったかもしれないけれど、
なんか「いい年して」とか思われないか？とかもう完全な自意識過剰です。
お迎えする側だったときそんなこと思わなかったんだから
わかってはいるんですが・・・。
私だって２０代前半の頃は、人並みに「結婚式」への憧れはあったのですが
自分がその仕事に就いて、年を重ねていくとともに
いつの頃からからなんとなく薄れて来て。
それは結婚そのものに対する諦めもあったのかもしれないけれど、
結婚するとしても入籍だけにするだろうなぁと思っていました。

ところがどっこい！（昭和の香り？）
まさかまさかのだんなさんが強く希望するとは。
だんなさんは自他共に認めるシャイボーイなのになぜ。
まさかこの人が結婚式したがるとは思っていなかったので
私の希望通りに式ナシですんなり行くと思っていたのですが大間違いでした。
だんなさんいわく、けじめだそうです。
じゃあじゃあ、家族だけでさらっと？と提案してみたのですが
「いや、俺は普通の一般的な結婚式がいいと思う」とのこと。
おーーーーーーーー。
思ってもみなかった展開。
式場でスタッフとして見ていても、
結婚式にあんまり乗り気じゃない新郎さんが多かったけどなぁ。
というわけで、少人数でこじんまりの予定ですが結婚式をすることに決定したのです。

でも式場が・・・決まりません。
来年の春から初夏にかけてくらいがいいかなぁと思っているので
まだまだ時間はある、とタカをくくっていたのですが
あっという間に一年を切ってしまいました。
結婚式前の花嫁さんがどんなに忙しいか間近で見てきた私は
あんな忙しい思いをするモチベーションは持ち合わせていない、と
晩婚の割には式の日にちをのんびり設定したというのに
どんどん日は経って、さすがにちょっと焦り、フェアへ出かけてみました。
担当してくれたのは落ち着いた雰囲気の女性で
とても感じがよかったのですがやはりすぐには決められず、
もう少し見て回ることにしました。
な、夏中に決められるかな・・・。

式場もまだ決まっていないのですが、
せっかく式をするなら自分のアクセサリーは作ってみたいなと思っているので
そのことなんかをこのブログで話すつもりです（今のところ・・・）。
ほかはあまりこだわらないつもりですが、
私って人はすぐに興味津々で自分でやってみたい、となることも多いので・・・。
ほんとに早く式場くらい決めないとダメかな
私の経験では、式の日が近づくと花嫁さんにはどんどんアイディアが湧いてきて
あれこれやりたくなって挙式前日まで頑張ってしまう人が多いように感じたので、
大慌てにならないようにほんと早く決めなくちゃ・・・。


と、なんの決定事項もなくただ焦っている気持ちを綴ってしまいましたが、
連休中にはちょっとだけ針仕事もしました。
以前妹からお下がり（？）のガーゼのワンピース、
袖と身頃の縫い目がやぶれかけていたので
パジャマとして使っていたのですが、
ちょっとそのまま着てるのもなぁと袖を取り外してリメイクしました。

　

ぽちゃぽちゃ腕を出さずにすむようにレースの袖を付けました。
（襟ぐりは元々切りっぱなしです）
袖って言ってもかぶせただけなので
脇ぬいはしてないしとっても簡単にできましたが、
袖ぐりが大きく開いているせいで涼しくて快適です。

　


それとは別に、玄関のハンカチ入れのバスケットにかける埃よけを作ろうと
こちらはまだ裁断しただけ・・・。

　

これから刺繍します！

この布きりばさみ、名前が入っているの見えますか？
幼馴染のnicoからのプレゼントです。
私が使っていたのは10年くらい前に購入したものなのですが
初めて使ったときから刃の一部に切れないところがあって・・・。
でも一度家に持ち帰ったらなんとなくかわいそうで
そのまま使っていたのですが、切れないし重いしでちょっと不便していました。
でもこのはさみはずーっと軽くて使いやすい！
nicoは、結婚祝いに刃物は良くないというけど、
結婚祝いじゃなく幸せ祝いってことで！と言ってくれました。
徒歩30秒の近所で育った幼馴染の私たちなんだから、
刃物だろうがなんだろうがこの間柄は切れてしまうわけもなく。
とってもうれしい贈り物です。
これからこのはさみを使ってじゃんじゃん作品作りしたいとおもいます。


さぁー、ゆっくり涼んだのでこれから刺繍しようかな。
お天気の怪しいところもあるみたいですが
どこでも事故などなく楽しく過ごせますように。