baby shoes
お友達の赤ちゃん誕生祝に、ベビーシューズを作りたい、と妹。
さっそく、姉妹でちくちくのはじまりです。
赤ちゃんは男の子。
ピンクの多い私の生地棚の中から、男の子っぽい色を探します。
赤ちゃんの肌はデリケートなので、
またその中からやわらかい素材のものを選びました。
そして決めたのは、これ↓↓↓
この中からどの生地を表に使う、どれを靴底に使う…と
柄合わせしてるときも、また楽しい。
私よりずっと器用な妹のこと、裁断だけ私が担当したのですが
特に細かい指示もしていないのに、すいすいと縫っていきます。
内布をガーゼにするのは、ベビーシューズを作るときの私のこだわり。
やさしい肌触りがいいと思うので…。
でも、これだけ小さい物をガーゼ生地というのは、
ほつれやすくて少しだけ縫いにくいものなんです。
けれどさすが、妹はじょうずに難関突破。
赤ちゃんにやさしいベビーシューズができあがりました。
じゃーん。
そのお母さんである、妹のお友達は
いつもアシンメトリーな装いをしているそうなので、
このベビーシューズも左右色を変えて。
ただ…。
実は私は裁断する布を間違えてしまったんです。
本当は、右の格子柄の生地を、左のストラップに。
左のリネンに水色の水玉を、右のストラップにする予定でした。
縫う前に気づいたのですが、
妹いわく、「かわいい、かわいい!」。
そのまま作業を進めました。
できあがってみると…結果オーライってものかな?
柄がたくさんあって、本当にかわいくなりました。
↑右の底と左の底も、柄違い。
ねこ好きのお友達のために何かねこグッズ…と探していたら、
前に妹が「田舎のつぶれかけた商店街」から買って来てくれた、
昭和の香りのするお宝ボタンの中に、ねこ発見!
(バスケットに入ってる!!!)
同じく、お宝ボタン仲間のハートと共に、個性豊かなアクセントになりました。
お母さんが脱ぎ着させやすいように、
ボタンはダミーで、本当はスナップ留めになっています。
ちいさいベビーシューズは、置いておくだけで本当にかわいい。
私もこのついでに、いろんな生地でたくさん裁断してしまいました。
また、できあがったらご紹介したいと思います。
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